削りが決め手!!

美音のための線材の削り方

超硬刃精密カッター使用。濡れたティッシュを準備。
細い線材ですので、刃の角度を余り立てないように丁寧にエナメルを落として下さい。
時間を掛けて綺麗に円形に削って下さい

削り方でまるで音が変わります

接触部分に気を配ることで、音は相当に変わります
今後の自作の方の必然のテーマになると思います。

急いでササーッとやってしまいますと、
部分的に痩せた音になったり、微妙にノイジーになったり、と、
その線材の持ち味が出ないことになりますので、
エナメル線の削りを重要に捉えられた方が良いです。

裸線の場合も表面は酸化していますので、
削る(磨く)ことで音はさらに良くなります。

参考になりましたら、幸いです。